赤銅魚子地に色絵象嵌の小柄と笄・目貫、猿猴図の三所物＋返り角、専用桐箱入りです。無銘ですが、高肉彫の見事な作品です。 笄は三匹の金色の猿、かなり手が長いので手長猿のようです。返角には金と黒の猿が複数います。 目貫は団栗（どんぐり）に群がる二匹の猿、小柄には木で遊ぶ複数の金銀黒の猿、黒の猿は赤銅に顔を素銅で赤くしてあり非常に手が込んでいます。 単品でも価値がある逸品だと思います。いつ頃のものかは不明です。画像でよくご確認下さい。 経年の汚れやスレ、小キズなどが多少見られますが、非常に良い状態です。なかなか見ることのない貴重な揃いの小道具です。 光の影響により、色が微妙に実物とは違って見えます。また、パソコンやスマートフォンのブラウザによっても多少の違いがございます。ご了承下さい。 サイズ 小柄／縦：約1.45cm、横：約9.74cm、厚さ：約0.69cm 笄／縦：約1.25cm、横：約20.5cm、厚さ：約0.47cm 目貫左／縦：約1.30cm、横：約4.25cm、厚さ：約0.61cm 目貫右／縦：約1.25cm、横：約4.27cm、厚さ：約0.61cm 返角／縦：約3.35cm、横：約1.30cm、厚さ：約1.02cm 箱／奥行：約12.3cm、横幅：約24.5cm、高さ：約4.5cm 刀装具 鐔 鍔 つば 日本刀 刀剣 脇差 短刀 拵 外装 高彫 柄前